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バロック音楽
Arcangelo Corelli
(アルカンジェロ・コレッリ 、姓はコレルリ、コレリとも)
1653年 2月 17日 - 1713年 1月 8日 (59歳没)
出身地 : イタリア・フジニャーノ(ラヴェンナ県) / 死没 : イタリア・ローマ
イタリアの作曲家でヴァイオリニスト。幼いうちに、当時イタリアの器楽の発展の最大の拠点であったボローニャに出て、ここでベンヴェヌーティにバイオリン奏法を学び、さらにブルノーニについて音楽家として大成した。彼のヴァイオリンの師はバッサーニという人物であった。有名な教皇の礼拝堂付き歌手であったマッテオ・シモネッリが彼に作曲を教えた。 コレッリの器楽の作曲は室内楽の歴史に一新紀元を画し、彼の影響は自分の国の中に留まらなかった。ヨハン・ゼバスティアン・バッハはコレッリの作品を研究し、コレッリの作品3(1689年)の主題に基づきオルガンのためのフーガBWV.579を作曲した。またコレッリは、アントニオ・ヴィヴァルディに最も影響を与えた人物でもある。ローマの音楽界は多くをコレッリに負っている。 Wikipediaより

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